2016年1月4日月曜日

体を温める生姜。体を冷やす生姜。

あけましておめでとうございます。
本年も食彩市場を何卒宜しくお願いいたします。

2016年はお野菜の提供だけではなく
このブログやワークショップなどで
お野菜のエトセトラを一人でも多くの人に届け
皆様の生活にもっとお野菜が身近になるよう
いろいろ仕掛けていきたいと思っております。


さて、年始のお参りの際に
いろんなとこで売られている甘酒
大好きで普段も飲まれる方、多いと思います。


うちでも滋賀県彦根の麹製造者《藤野さん》による
米麹100%のリアルな甘酒を販売しております。
(これ、凄くおいしく懐かしい味がするのでオススメ!)

この甘酒、生姜の絞り汁を少しいれると
麹の甘味と生姜の辛味のコントラストが
とてもおいしいですよね。

体もポカポカ、寒い冬には本当にもってこいです。




この生姜
摂取の仕方を間違えると逆に体を
冷やしてしまう事もあるんです。



大きく分けて2パターンの食べ方があり
《生》で食べるか《加熱》して食べるかですが
このパターンによって体への効果が全然変わってきます。


《生で食べるとき》
生姜の持つ殺菌作用や解熱作用はジンゲロールという成分によるもので
すりおろして薬味などで使うときの生姜は
体内の中心に集中している体温を手先や足先にまで
分散してくれる効果があります。
体内でムラのある体温が全て均一になるため
結果的には体温が下がるという現象になります。
ですので冷え性には逆効果。



《加熱して食べるとき》
そしてこのジンゲロールは加熱するとショウガオールという成分に姿を変え
体の芯を著しく温めてくれる効果があります。逆に言えば風邪をひいて
体温が上昇している時に、加熱した生姜を摂取すれば
更に体温が上がってしまう為、解熱には逆効果です。

つまり

生食は体温を下げる。
加熱は体温を上げる。

こう覚えておいてください。

生食するなら暑い夏や、風に引き始め(体温の上がり始め)が適当で
冷え性や悪寒には全く効きません。

加熱するなら寒い冬や、冷え性肩こりにも効果的。
風邪の解熱には全く効きません。

ジンゲロールで体温を下げ
ショウガオールで体温を上げる

これを覚えておけば
もっと生姜を効果的においしく楽しく
頂くことができます。

この冬の時期でしたら普段は加熱したものを摂取し、
体温を上げていくのがベターだと思います。

甘酒はもちろん、スープなどの温かい料理に
是非、生姜を入れて召し上がってください!
人参のポタージュに生姜をいれるのが
食彩市場的にオススメです!





食彩市場の新年の営業は
1月9日(土) 8:00オープンとなります。
またこの日は16:00で閉店となりますので
よろしくお願い致します。

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