2017年1月23日月曜日

安全は自分で確保して欲しい、だから!

このブログでもたまに触れる話題『食の安全』

みなさんは何をもって安全と判断されるのでしょうか?

世にあふれる食品それぞれに記号やマークが存在し
国の規制によってそれらが目安となり流通していると思います。

有機JAS

このシールが張っていないと『有機』や『オーガニック』と謳って
農作物を販売することは禁止されています。

しかし、有機JASの基準は意外と知られていません。


ほとんどの方が『有機』という印象の良い言葉のイメージを信じて
野菜や果物を購入されていると思います。

まずリンクその①です。
http://www.greenjapan.co.jp/yuki_hyoji_noyak.htm

これは『有機表示のできる農薬』をリスト化したものです。


ん?
有機表示できる農薬?
この時点で何か矛盾を感じますよね?

農薬使っても有機表示ができるんや?
これ、おかしいですよね?

しかも、この表では一番重要な事が抜けています。
そう、使用量なんです。

使ってよい量が一切記載されていないんです。
これにも驚きました。

日々、農薬の開発は進んでおり天然成分由来の農薬もリリースされ
農業の発展と安全性の両立を図ってきました。

ですが、その最高峰ともいうべき国を上げて規制している
有機JASでさえ、このような状況であり
いかに、無農薬有機肥料での栽培が難しいかを物語っています。


じゃあ有機JASもこんなんだし
一体何を目安にお野菜を選んだら良いのか?
論点はそこにたどりつくと思います。


簡単です。
誰がどうやって作ってるかが見れる、分かる
そんな野菜を買えばいいんです。

生産者表示や農薬の表示
そしてなにより、その表示どおりかどうか
栽培の現場を見れるような店で買うのが一番良いとうちは考えてます。

規制をクリアするだけでシールが貰えて有機を謳える。
しかもその規制は年々緩くなっている。
しかもどこの誰が規制してるかも分からないし
どこの誰が栽培してようがシール一つで選ばれる野菜なんて悲しくないですか?


うちは誰がどうやって栽培しているか
契約農家さんの畑までみなさんを連れていくことができます。
週2回、必ず顔を合わせてお野菜を分けて頂いてますので。
だから、実際に畑まで行くのは大変ですが、連れていくことを約束することができるし
それがうちの店のウリです。
本当に拘っているお店はどこだってそれぐらいの事はやっていると思います。


契約し密接にやり取りしているが故
今回のような大雪でお野菜が収穫できない時は
滋賀県の直売所のバイヤーや集荷業者に力を借りる事だってあります。
でもその野菜だって、誰が作ってるか、ちゃんと辿ることができる。


基準を設け、記号化するだけで確保できる安全に
信用性なんてないと思います。

一番良いのは自分のおばあちゃんが拵えてくれたお野菜です。
でも、みんながみんなそんな条件でお野菜を手に入れる事なんて出来ません。

だったら限りなくそれに近い状態をうちの店で作ろう、そう思ってるんです。

人それぞれなんで、有機JASを基準にお野菜を選ばれるのも良いと思います。
でも、それだったら有機JASが一体何なのか、しっかり理解してほしい。
少なくとも見てる方向は同じだと思うから、だからこそです。
本当に自分の目で見て耳で聞いて頭で理解して始めて『安全の確保』ではないでしょうか?

自分で理解、納得できてない安全ほど怖いものなんてありません。

リンクその②
https://health-to-you.jp/dietary/yuukiyasainitaisurugokai2154/

少し偏った編集ですがこういう見方もありますという1例です。


今日書いた事が少しでも参考になれば嬉しいです。






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