2021年8月6日金曜日

梨らしい梨


 















今年初めて仕入れてみた梨

“八里”という梨らしくないネーミングですが

食べてみて、これからの梨の品種改良の流れが変わるんじゃないかと

そう思っちゃうくらいインパクトのある味でした。


梨に限らず、様々な果物全般に言えることなのですが

とにかく“糖度競争”の流れ中にあると思うんです。

しっかり甘味を感じられるようなものが

多くの支持を集めるような状況。


梨も例に漏れずとにかく甘い品種に人気が集まっており

それは逆に言えば“梨らしさよりもとにかく甘さ”

そんな風潮だとも個人的には思えます。

もちろん自分もそんな甘い梨を好き好んで食べてました。



が



そんな中でのこの八里の衝撃はグッときました。

まず食べてみると梨独特のシャリッシャリの食感。

と同時に果汁がジュワジュワッと溢れてきます、結構たくさん。

そして“鼻に抜けていく濃厚な梨の香り”

そう、何よりもこの梨の香りの強さにとても惹かれました。

久々にこんな梨っぽい梨を食べたなと、梨ってこんな味やったなと。

そしてその香りと同時にしっかり甘味も感じられます。

わかりやすく言えば梨をギュッと凝縮させた濃厚な梨。

梨好きの方は絶対に気に入って頂けるのではないでしょうか。


写真を見て頂ければわかるかと思いますが

皮は青味がありいわゆる青梨の系統にあります。

赤梨に正義感が感じられた昨今でこの色合いは

少し心細いところがありますがだからこそ

食べた時のギャップに驚くと思います。

果汁具合も写真でご確認ください。


オススメの食べ方は“キンキンに冷やしてから食べる。”


暑い日に冷え冷えの果汁でクールダウンしながら

濃厚な香りと甘さをお楽しみください。


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